yasutokuのブログ

自伝・自分史の制作。原稿拝見およびご指導。取材し執筆。

自分史専科より新刊電子書籍のご案内と自分史掲示板

 自分史の決定版「平成の大洪水」電子書籍としてアマゾンより発売開始

平成の大洪水: 故郷を無くした被災者の赤裸々な手記 (体験記)

平成の大洪水: 故郷を無くした被災者の赤裸々な手記 (体験記)

 

内容紹介
●全国の災害被災者に是非お読み頂きたい「故郷を無くした被災者の赤裸々な手記」です。
紀伊半島南部は過去に伊勢湾台風など数々の大型台風に襲われ、その度に川の氾濫で家屋水没など大災害に遭い大切なものを失った。
●だが、ここ半世紀は殆ど災禍に遭うことなく油断していた。
●筆者曰く「平成23年9月3日、迷走台風12号で我が家が水没全壊。永年住み慣れなれた我が家を失った私と妻は避難所と高台のお寺を往き来しながら二ヶ月の避難生活となった。この間、被災者の立場で人々はどう対処したのか、又、運命がどのように変わってしまうのか……を実体験を基に検証。この未曾有の大災難を後世に残さねばという責務を感じ、本書を上梓しました。」と端書に記している。
●避難生活のあと、終の住処を求めて山峡の地へ移住。涙ながらに故郷を捨てた著者が新天地で力強く生き抜く様子を紹介している。
●異常気象がつづく現在、何時どこで何が起こるか分からない。自然災害に対する全ての人の心得として役立ててほしい一冊です。

 

自分史掲示板

自分史等の制作に関して大変多くの方から、問い合わせを頂きその都度お答えしておりますが、何分にもひな形が無いため十分にご理解頂けないケースが多く困っておりましたが、今回電子書籍として全世界向けに出版した「平成の大洪水」は、これから自分史に挑戦される方に対しての素晴らしい見本となり又ご質問にお答えする具体例になります。


未曾有の水害で故郷の住処が水没。九死に一生を得た著者が避難所や懇意にしていたお寺で二ヶ月余を過ごし、ついには家屋取り壊しして山峡の地へ移住する羽目に。避難生活における「報道されない人々の心情」を、簡潔に書き記したもので、これぞ自分史の決定版といえます。


それぞれに小さな見出しを立て、あたかもドラマの一場面の如く書いているこの方法が自分史の又とない見本ですね。


尚ここで、この百ページ余の冊子制作にかかった費用について記しておきます。といいますのは、本を作りたいが費用がどの程度かかるのか?という質問が多いため、今回の電子書籍にかかったクライアント様の負担を、一つの例題として表示することで、いくらかの見当がつくのではないかと思っているからです。


まず元原稿ですが、手書きです。当編集室ではこれのリライトをします。この作業代が一ページ当たり2000円(2000×125ページ=250000円)。
作業内訳は、パソコン入力→リライト編集→電子書籍に仮組版→仮製本第一回め制作→クライアント様に校正・訂正をしていただく→その意向に沿った再組版→仮製本第二回めを提出→再度校正をお願いする→それを元に再々度の組版→最終校了という形で第三回めの仮製本を作りクライアント様の了解を得る。(自分史は、責任校正が原則ですので校了の承認印を頂く。)


以上の如く、計三回の仮製本を致しますので、それなりの費用がかかる訳です。25万円のなかに全てこれらの作業が含まれております。(自費出版の性格上、当初出版契約書を交わした時点で前金制になります。)


電子書籍の場合、出版した書籍が売れれば、クライアント様には売価の10%が支払われます。(現時点では一年毎の集計をしております)


友人・知人などにPRして買って頂ければそれなりの恩恵があります。僅かですが楽しみが長くつづくことになります。


更に、もし仮に電子書籍で評判になったとすると、普通の「紙の本」として制作します。ただし、この場合は表紙以外は白黒印刷になります。今回の本の場合一冊750円です。これは、注文を受けた時制作するものです。なお、この本が売れた場合もクライアント様には10%の印税をお支払いします。


★以上でだいたいご理解いただけたでしょうか。クライアント様は当初25万の負担のみで、人気が出て売れれば10%の印税がサイトでの売り出し停止まで続きます。